1.10.0:.env が読まれるようになりました
2026-07-25 時点のスナップショットです。最新の仕様は各節のリンク先へ。
npx mulmoterminal@latest が実行ディレクトリの .env を読みます
設定が必要な人:OpenRouter などのプロバイダを使っていて、API キーを .env に書いている方。
「キーはシェルか、隣の .env に置いてください」とヘルプに書いてあったのに、npx で起動した場合それが嘘でした。開発用の yarn server だけが .env を読んでいて、npx 版のランチャーは読んでいなかったので、.env に書いたキーはサーバに届かず、プロバイダは理由不明のまま使えませんでした。
使い方
コマンドを打ったディレクトリに .env を置いてください。
cd ~/projects/myapp
echo 'OPENROUTER_API_KEY=sk-or-...' >> .env
npx mulmoterminal@latest
ワークスペースではなくシェルのカレントディレクトリから読みます(--cwd を使わない限り両者は同じです)。
知っておくべき2点
どちらも実際に測って、テストで固定しています。
- シェルに既にある環境変数は
.envに上書きされません。 .envの値はclaude/codexのセッションにも渡ります(セッションはサーバの環境を継承するため)。
Windows:パス判定の統一
パスの包含判定が8箇所で個別に書かれていて、大文字小文字が違うだけで壊れていました。ワークツリー、生ファイル配信、プリセットの初期化が影響を受けます。1箇所にまとめ、Windows CI が初めて緑になりました。