2.3.0 で変わったこと
2026-07-27 時点。 このページはリリース時点のスナップショットです。あとから変わるものに ついては、リンク先の本編ガイドを見てください。
エージェントが「何を頼まれ、何をしたか」で締めるようになった
設定は不要です。2.3.0 で起動した Claude セッションには、ユーザーに制御を返すとき —— 作業を 終えたとき、または質問して止まるとき —— に短いサマリーで締める指示が入ります。
出るのは 3 つ。会話全体を通じた依頼、達成したこと、していないこととその理由です。
大事なのは 1 行目です。5 ターンかけて詳細を詰めても、エージェントが挙げるのは最初に頼んだ ことで、以降のターンはその修飾として畳み込まれます。1 時間ぶりに戻ってきたセルが、直近の メッセージではなく「そもそも何のためのセルか」を教えてくれます。
入っているかの確かめ方。 適当な小さい作業を頼んで終わらせてください。返答の下に --- の 区切り線と、2〜3 行のブロックが、会話に使っていた言語で出ます。
あえて黙る場面。 作業の途中(ツール呼び出しが続く)と、作業を伴わない返答 —— 事実質問、 挨拶 —— では出ません。毎ターン出るブロックは読まれなくなるからです。
モデルによっては出ません。 Sonnet と Opus は確実に従いますが、Haiku は同じ入力で無視する のを確認しています。
.mulmoterminal.jsonで Haiku を指定しているディレクトリでは出ない 可能性があります。この指示を無効にする設定はありません。
選択しただけでクリップボードに入れられる
既定は OFF です。ON にすると、ターミナルの出力をドラッグして離した瞬間に、キーを押さずに クリップボードへ入ります。PuTTY や iTerm2 が昔からそうなっている挙動です。
3 手順で有効化。
~/.mulmoterminal/config.jsonを開きます(無ければ作ります)。-
キーを足します:
{ "copyOnSelect": true } - サーバを再起動します。この設定に Settings 画面のトグルはありません。
効いたかの確かめ方。 出力を 1 行ドラッグして、どこかに貼り付けてみてください。何も来ない 場合は、まず下の注意を読んでください。
意図的にクリップボードを触らない場面が 2 つあります。空白だけの選択と、同じ文字列の 連続コピーです。どちらも、残しておきたかったものを黙って上書きしてしまうためです。 copy キーマップとは排他ではなく共存します。キーボードで作った選択をコピーしたい場合などは copy も割り当てたままにしてください。
素の
http://ではフォールバックが要り、そのフォールバックにはフォーカスが要ります。 ブラウザはhttps://とlocalhost以外のページにクリップボードを触らせません。 MulmoTerminal はキーボードショートカットと同じやり方で xterm にコピーを頼むフォールバックを 持っていますが、これはターミナルがキーボードフォーカスを保持している間しか効きません。http://<IPアドレス>:PORTでドラッグが効かないときは、まずここを疑ってください。http://localhost:PORTで開いていればこの制限はありません。
詳細: 選択したらコピー。
グリッドヘッダーに star ボタン
MulmoTerminal を気に入ったら、グリッドヘッダーの star ボタンから receptron/mulmoterminal にワンクリックでスターを付けられます。
認証はあなた自身の gh ログインです(既存のクロスリポジトリ PR / issue ビューと同じ)。 サーバはトークンを一切持ちません。gh が入っていない、ログインしていない、オフラインの いずれかなら、ボタンはそもそも出ません。
引き際も作り込んであります。スターを付けたあと、あるいはボタンからリポジトリページを一度 開いたあとは、ボタンは二度と出ず、サーバへの問い合わせもしなくなります。
ビュー切り替えがツールバーの他と分かれた
Chat と Grid view は「どのビューにいるか」を変える唯一の 2 つで、その右にあるものは すべて今いるビューの中で動きます。その違いが分かるよう、2 つを区切り線で囲いました。 設定は不要で、ボタンの位置も動作も変わっていません。

修正
- 拡大時のサイドリストで、ディレクトリが前方省略になりました。 セルを拡大したときに横へ 出るロスター(とフィルムストリップのサムネイル)は、長いパスの末尾を切っていました。 読みたいプロジェクト名が消えて、共通の先頭部分だけが残る状態です。グリッドのセルヘッダーと 同じく
…rminal2/src/componentsの形になり、末尾が残ります。フルパスはツールチップにあります。 - 履歴タブがダークテーマで読めるようになりました。 ツールバー 2 段目の非アクティブな セッションタブが、ブラウザ既定のボタン背景の上に薄いグレー文字で描かれていました。 バー自身の背景を透かすようにしています。ダークテーマ 4 つ全てで起きていた症状です。
本編はガイドです。このページは 2026-07-27 時点で変わったことだけを扱います。 何が・なぜ変わったかはチェンジログを見てください。