2.9.1 で変わったこと
2026-07-31 時点のスナップショットとして書いています。挙動は動きますが、このページは動きません。 現行の説明は各セクションからリンクしているリファレンスを見てください。
- 1 つだけ読むなら
claude usage n/aの隣の数字は Codex のもので、そう書いていなかった- Claude が答える前に「API キー課金」と決めつけなくなった
- バグではないこと: Codex に 5h ウィンドウは無い
- このリリースのその他
1 つだけ読むなら
設定は要りません。バグ修正だけのリリースで、直したのは 2 つともグリッド上部の レート制限表示です。Claude と Codex を併用していて、この表示が claude usage n/a と パーセントを並べていたなら、これが上げるべきリリースです。
npx mulmoterminal@latest
claude usage n/a の隣の数字は Codex のもので、そう書いていなかった
ヘッダーはこう出ることがありました。
claude usage n/a | 7d 71%
この 71% は Codex の 7 日ウィンドウです。注記は Claude に出せるウィンドウが 1 本も 無いときにしか出ないので、その隣の数字が Claude のものであることは原理的にありえません。 にもかかわらず記号が付かないまま並ぶので、行全体が「Claude の 7d は 71%、5h だけ取れていない」 と読めました。別々の事実 2 つが、1 つの間違った文に見えていたわけです。
どちらのツールの数字かを示す記号は、両方のツールに数字があるときしか描かれませんでした。 注記が出ている場面はまさにその条件から外れるので、記号が最も要る場面で必ず無印になっていました。
入ったかどうかの確かめ方: 両方を動かしていて Claude 側が何も報告していないとき、注記の隣の パーセントに Codex の記号が付きます。行に 1 つしか無いときは今までどおり無印です (何も区別しない記号は、読むものが 1 つ増えるだけなので)。
参照: 機能一覧
Claude が答える前に「API キー課金」と決めつけなくなった
Claude Code はセッション最初の API 応答より前にも status line を出します。その時点では レート制限のウィンドウはまだ存在しません。MulmoTerminal はこの最初の「ウィンドウ無し」報告を そのまま受け取り、ウィンドウを持たないアカウント=API キー課金だと結論していました。
ここから 2 つのことが起きます。どちらもツールチップを開かないと見えません。
- 通常課金のアカウントに対して、数字が出ない理由が間違って表示され続ける
- 「答えた」と数えられるので、プローブが完走しなかった場合(信頼プロンプト、起動が遅い、 ログイン切れ、既にレート上限)でも、答えが得られなかったとき用のバックオフではなく 1 時間固定の再試行に乗る。毎回同じ経路を通るので、実質ずっと
n/aのまま
最初の API 応答より前に届いた status line は、そのままのもの——答えでもなければ、課金形態の 根拠でもない——として扱うようにしました。
入ったかどうかの確かめ方: 表示にホバーしてください。サブスクリプション課金のアカウントなら、 「API キー課金だから出せない」とは言わなくなっているはずです。
参照: 機能一覧
バグではないこと: Codex に 5h ウィンドウは無い
調査のついでにディスク上の rollout を全件確認しました。現行の Codex が出すのは 7 日ウィンドウだけで、5 時間のものはありません。これは上流の仕様で、MulmoTerminal は 正しく 7d に振り分けています。Codex の 5h が出るのを待っていたなら、このリリースでは出ません。
このリリースのその他
プロジェクトのローンチ計画を plans/ に追加しました。ユーザーから見える変化はありません。