4.9.0 — 命令の履歴ペイン

4.9.0(2026-08-17 リリース)時点のスナップショットです。 アプリが進めば古くなります — それは 織り込み済みで、生きた参照は各節がリンクしている手引きのほうです。

npx mulmoterminal@latest

設定は何も要りません。 更新した時点で有効です。このページは、新しいペインがどこにあるかと、 何を読んでいるかを書きます。

このページにはまだスクリーンショットがありません。 命令の履歴ペインは画像が欲しい種類の 変更ですが、間違ったものを出すよりは意図的に見送っています — 撮るには HOME を作業用の ディレクトリに向けて、実際のプロジェクトのパスが画像に写らないようにする必要があるためです。 それまでは、下の説明でボタンの位置を正確に書きます。


自分が出した命令を、一覧で

何が困っていたか。 セルを並べて走らせていると、どのセルに何を頼んだのかが分からなくなり ます。手掛かりはあるのですが、どれも 1 件ぶんしか答えません。

どこ 何を出すか
セルヘッダのタスク行 最新の 1 件だけ
Activity タイムライン エージェントが動かしたツール — こちらの指示ではない
ロスターの行 エージェントが言ったこと

自分が何を頼んだかを並べて見る場所が、どこにもありませんでした。

どこにあるか。 セルを拡大して、セルヘッダの forum ボタンを押します(ツールチップは “Show the prompts you sent this session”)。ターミナルの右側にペインが開きます。もう一度押すと 閉じます。

このボタンは拡大中にだけ出て、どのセル種別でも出ます — エージェントの無いセルでは 「命令がありません」と言うペインが開きます。理由の見えないままボタンが消えているより分かりやすい からです。

何をするか。

  • 新しい順に並びます。
  • 読むだけ。 その位置へ飛んだり、再送したりはしません。長い命令はクリックするとその場で開きます。
  • 開けっ放しにできます。 送るたびに勝手に積み上がります。
  • claude と codex。 他のエージェントでは空のペインになります。

何を読んでいるか、そしてそれがなぜ重要か。 読んでいるのは自分がタイプしたもので、claude の 場合は ~/.claude/history.jsonl です。transcript ではありません。 これは好みではなく実測に 基づく区別です。

  • ターンの実行中に割り込んで送った命令は、transcript に user レコードとして現れません。 queue-operation / attachment として入ります。そしてその割り込みこそが、出したことを 一番忘れやすい指示です。
  • skill が注入したテキストは transcript に user レコードとして入りますが、それは自分では タイプしていません。

つまり transcript で作ったペインは、必要な半分を落として、書いていない半分を足すことになります。

/clear のあと。 ペインはそこで線を引きます。clear 前の命令は出しません — ヘッダも AI タイトルも 直近の返信も、既に同じ規則で動いています。この境界はサーバを再起動しても残ります。

/compact のあと。 何も変わらず、セッション全体を出し続けます(/compact はセッション id を 振り直しません — compact された transcript 95 本で実測)。

→ 参照: 機能


踏んでいたかもしれない不具合

  • ポートが埋まっていると dev サーバが無限に再起動していました。 使用中のポートで終了し、 終了したので再起動し、また終了する、という循環です。いまは衝突を報告して止まります。 コンソールで延々と再起動が続いていたなら、これです。
  • 記録された日時が、コレクションのペインから編集できなくなりました。 あれは行が書かれた時刻に ついてのサーバの記録であって、埋める欄ではないからです。

入ったかどうかの確かめ方

npx mulmoterminal@latest --version

4.9.0 と出ること。そのうえで claude か codex のセルを拡大すると、ヘッダに forum ボタンが あり、押すとそのセッションで送った命令が並びます。


全変更の詳細: Changelog


This site uses Just the Docs, a documentation theme for Jekyll.